▶︎著者紹介◀︎
今村まさふみ 『下半身痩せ&リバウンドしない体づくり』をコンセプトに新宿・代官山でパーソナルトレーニングを行っています。科学的根拠に基づいたプログラムを作成し、多くのお客様から支持を得ている。 詳しいプロフィールはこちら

甘いものも好きですが、お酒も大好きです^ ^

“休肝日を作って効果的にダイエット”

なぜ休肝日を作らないといけないのか?

肝機能が弱まれば、肥満やリバウンドの原因になってしまうからです(-。-;

トレーニングや食事に気をつけても
これでは意味が有りません。

下半身痩せやダイエットの際に、
筋肉などの目に見える部分だけを気にしてしまいがちですが、
それと同じくらい内臓にも目を向けることが
下半身痩せやダイエットを成功させる秘訣です!

「飲んだアルコールは
運動で消費すればいい」

実は、
これって大きな間違いなんです。。。

でもやってる方多いですよね(^_^;)

今回も30代以降の体の変化を説明しながら、
30代以降の効果的なダイエットについて
お話していきますね。

休肝日とダイエット

こんにちは。

若い時(20代の頃)は週6〜7回でお酒を飲んでいた、
渋谷、代官山、新宿で活動している
下半身痩せダイエットコーチ、パーソナルトレーナーの
今村まさふみです。

僕からの質問です!

あなたは定期的に
休肝日を設けていますか?

もし、
ダイエット中なのに
毎日の様にお酒を人でいる方は
定期的に休肝日を設けて下さい^ ^

このブログを読んでいる読者の方で、
20代の方には特に知っておいて欲しいのですが、
30代を迎えると、
一気にお酒の抜けが悪くなります。。。

これは、
アルコールを分解(代謝)する
肝機能の老化に原因があるんです。

「私はお酒に強いから大丈夫」と
過信してはいけません!

では一体、
休肝日とダイエットには
どんな関係があるのでしょうか?

それにはまず
肝臓の役割を知らないといけません。

肝臓の働きとアルコールの関係を知れば
休肝日を作る事でとダイエットの
役に立つ事がわかります^ ^

肝臓は、食事から摂取したタンパク質、
炭水化物、脂肪の処理をし、
胆汁、グリコーゲン(糖質)、
代謝に使用する血清タンパク質を合成します。

そして、
肝臓の大切な機能の一つに解毒
と言う機能あります!

きちんと肝臓が機能していれば
環境毒素や代謝毒素から体を守ってくれます。

アルコールに弱い人がすぐに酔っ払ってしまうのは、
このアルコールを分解する能力が低いため、
すぐにアルコールが血液に漏れ出してしまうからなんです^^;

また、腸が正常に機能していないと、
肝臓への負担が増えてしまい、
それだけ肝臓にダメージを与えてしまいます。。。

胃や小腸で吸収されたアルコールは
肝臓に運ばれここで無毒化され
最終的に水と二酸化炭素に変換され
体の外へと排出されます。

お酒を飲むとトイレが近くなるのは
このせいなんです。

アルコールを処理するためにかかる時間は、
日本人の場合概ね1時間あたり4gとされています。
(出典:財団法人自己分析センター)

例えば、
体重53kgの成人女性が瓶ビールを1本飲むと、
無毒化するのに約4時間かかるとされています
(出典:公益社団法人アルコール健康医学協会)

夜お酒を飲んだ場合、
寝ている時間ほとんどが
アルコールの処理にかかってしまうので、
その際、
他の機能はほとんど作用していない
言われています。。。

と言うことは、
飲酒をすると寝ている間にタンパク質、炭水化物、
脂肪の処理をし、胆汁、グリコーゲン(糖質)、
代謝に使用する血清タンパク質を合成が
ほとんどされないと言うことになります。

これだけでも、
毎日お酒を飲むことが
ダイエットにとってデメリットしかない
ということが言うことが
おわかりいただけましたでしょうか?

休肝日(お酒を飲まない日)を
作ることはダイエットにとって
とっても大切なことなんですね^ ^

肝臓の機能を低下させる
主な原因には以下のものがあります。

・食生活における野菜不足
・喫煙
・アルコールの過剰摂取
・栄養が偏った食生活
・遺伝
・慢性的ストレス
・加齢

30歳を過ぎて
加齢の影響で肝機能が低下しているところに、
糖質制限ダイエットや高タンパク質食をやってしまうと、
「栄養素が偏った食生活」に該当してしまい、
肝機能はさらに弱ってしまいます。。。

糖質制限と飲酒を組み合わせて
ダイエットを行う方は
少ないと思いますが、
糖質制限を解除して
すぐに飲酒しまうのは
とっても危険なんですね(^_^;)

また、
糖質制限ダイエットはやっていなくても、
プロテインをガンガン飲む方も注意が必要です

同じく、
運動を一生懸命やっているからといって、
20代の頃と同じように喫煙し、
飲酒をしていたら、
肝機能は弱まり、
ダイエットが失敗する可能性が高くなります

上記のような理由から
パーソナルトレーニングを受けているお客様には
「加齢と共にアルコールの摂取量を減らしていきましょう!」
アドバイスしています。

また、「タンパク質も?」
と思った方がいると思います。

タンパク質は摂取しすぎると、
脂肪となって体に蓄えられるだけではなく、
その過程で毒素を発生させてしまいます。

そのプロセスはザックリ書くと以下の通りです。

タンパク質を食べる
→アミノ酸に分解
→アミノ酸が余る
→肝臓で糖に変換
→糖も余る
→糖が脂肪酸に変換
→中性脂肪として脂肪細胞で蓄えられる

肝臓で糖に変換することを“糖新生”と言います

この時に、
代謝産物としてアンモニアが発生します。
アンモニアは体にとって毒なので
肝臓で尿素に変換され
無毒化されます。

肝臓は解毒処理のためにフル稼働です

トレーニング後にプロテインを大量(必要以上)に飲み、
その足で飲み会に参加したら
肝臓に相当な負担がかかることは簡単に想像できますよね⁇

そして、
尿酸値が高くなってしまいます。

これがひどくなると
痛風になってしまいます。

昨年私が減量した時の話です。

1日に納豆3パック、卵4個、
鶏胸肉(コンビニのサラダチキン)を2枚食べていた時は、
休肝日を設けていなかったら
きっと痛風になっていたと思います(^_^;)
※実際、危なかったので休肝日を作りました

というわけで
極端に偏った食事は肝機能を弱めるだけではなく
、病気の元にもなってしまうので注意が必要です。

人によっては、
30歳を超えてからもハードにトレーニングをして、
カロリーを制限して、
プロテインドリンクなどからタンパク質を大量に摂取するといった方法は、
うまくいかないのかもしれません。

プロテインをガンガン飲んでも筋肉がつかない…
逆に太った…

このような方は
ひょっとするとタンパク質を
過剰に摂取し過ぎているのかも知れません。

目安としては、
体重1kgあたり、
2g以上タンパク質を摂取していたら、
それは取りすぎです(^_^;)

これは各種実験によってわかっていることです。

ボディービルダーなどは
これよりも摂取していますが、
急に増やしたのではなく、
徐々に増やしていってに結果なので、
あまり参考にしないほうがいいでしょう。。。

そういった場合は、
ダイエットや体づくりのために
勇気を持って休肝日を作りましょう^ – ^

最近流行っている、
糖質制限を行なった場合、
栄養摂取の中心はタンパク質になります。

いわゆる、
高タンパク低糖質食と言われる食事ですね〜。

人間の体は基本的にブドウ糖(糖質)を
材料としてエネルギーを生産しています。

糖質制限で体に入ってくる糖質の量が制限されても
、生きていくためには糖質を使わないといけません。

これは年齢や性別、人種に関係なく
どんな人にも共通しています。

そのため、筋肉をアミノ酸に分解し、
肝臓で糖質に変換します。

先ほどお話した糖新生です。

アルコールほどではないですが、
これはこれで肝臓に負担をかけます。

やはりこのような食事を行う場合は、
たまに休肝日を作った方が効果的にダイエットができると思います。

解毒といえば、風
邪などを引いた時に飲む薬も体にとっては毒と判断してしまいます。
高齢者では、
この解毒機能が弱まっているために
薬が効き過ぎてしまうケースがあるそうです(^^;;

なぜ薬の話をしたかというと、
トレーニングのやりすぎで風邪を引く方が多いから
です。

最近の研究で、
トレーニングの日数と免疫力には
相関関係があることがわかってきました。

強化合宿中のラグビー選手の健康状態を1カ月間調べた結果では、普段は体の奥に潜伏しているEBウイルスが、32人中27人で活性化。その直前には、病原体から体を守る免疫グロブリンA(IgA)の分泌量の低下も確認された。また、IgAが下がるにつれて、のどの痛みや咳などのカゼ症状の出現数も増加した。つまり、強化合宿中にはそれだけ免疫力が落ちたというわけだ。(日経オンラインより)

このように激しいトレーニングを行うと、
健康になるどころか
かえって不健康になってしまいます。。。

筋肉痛は1種の免疫反応です。

週に3回以内であれば問題なけど、
3回を越えるとこの免疫反応を抑えようとして免疫力を下げ、
結果的に風邪を引きやすい状態を作ってしまいます。

ハードにトレーニングをした結果、風邪を引いて薬を飲む。
その結果、肝機能が弱まりうまく脂質が代謝されない。

ダイエット失敗…

と、なりかねません。

やはり年齢に合わせた強度で行うこともダイエットを成功させるには大切です

肝臓の健康を保ちましょう

肝機能の健康を保つために役立つものとして、
食物繊維やクルクミン(過剰摂取注意)、
緑茶エキス、ローズマリーなどがあります。

どれも摂ろうと思えば、簡単に摂取できますね!

肝機能の改善に直接は関係ありませんが、
同時にビタミンを一緒に取ることが
とっても大切なんです。

これは緑黄色野菜を意識して食べれば解決できます。

筋肉などの目に見える部分に気をつけることも大切ですが、
内臓にも目を向けることが
ダイエットを成功させる秘訣になるんですねぇ。

ファスティングのように大掛かりに内臓を休めなくても、
肝機能を回復させるような食べ物を食べ、
定期的に休肝日を作り内臓を休めましょう^ ^

読者の皆様には
効果的に、
そして健康的に、
ダイエットや体づくりを行なっていただきたいなと思います(^ ^)

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